RELEASE INFORMATION
ビハインド・ザ・コーヴ 〜捕鯨問題の謎に迫る〜

食べて「よい」生き物と「よくない」生き物を決めるのは一体誰か?
「クジラ食ばかり、なぜ、世界から批判されるの?」ひとりの女性監督が単独で反捕鯨家団体シーシェパードへ立ち向かっていったスリリングな歴史に刻む記録ドキュメンタリー映画。 2010年、日本のイルカ漁を批判する映画『ザ・コーヴ』がアカデミー賞を受賞し、世界的な議論を巻き起こした。さらに2014年、日本の調査捕鯨は国際裁判で敗訴と報道された。小学校の給食で慣れ親しんでいたクジラ料理が、なぜこれほどまでに批判されるのか? その疑問に突き動かされた八木景子は、記録用のビデオカメラを手に、「なぜ?」という情熱だけで取材を開始する。取材は、シーシェパードとの交流をとおして、捕鯨問題の最前線にいる人々の声を記録。日本政府代表の国際捕鯨委員会(IWC)関係者、世界屈指の科学者や専門家、高齢化した元捕鯨師たちにもインタビューを行い、捕鯨論争の裏に隠された政治的側面を掘り下げていく。その調査は日本国内にとどまらず、ワシントンD.C.にも及び、国際的な捕鯨議論の歴史をひも解く重要な文書にも迫る。『ビハインド・ザ・コーヴ』は、賛否両派の声を追いながら、これまで一般に届くことのなかった捕鯨問題の本質を浮き彫りにするドキュメンタリーである。監督・八木景子による、かつてないドキドキさせる捕鯨問題への挑戦がここに描かれている。
キャスト
太地町の方々
ルイ・シホヨス(『ザ・コーヴ』監督)
リック・オバリ(『ザ・コーヴ』主演)
IWC日本政府代表
水産庁漁業交渉官
シーシェパードのリーダー
米国TV番組「クジラ戦争」元カメラマン
オスロ大学・生態学教授
ドルフィンプロジェクトのメンバー
歴代IWC代表陣
捕鯨関係者 ほか
スタッフ
監督・プロデューサ―:八木景子
ナレーション:ラッセル・グドール
音楽コーディネーター:加藤斉昭
プロダクションマネージャー:加藤純子、八幡名子
特典
◆映像特典(予定)
1)鯨の竜田揚げレシピ
2)千葉・和田浦[鯨の解体]
3)長崎・新上五島[鯨賓館]
4)貴重な未公開映像
・プレスデータ
◆封入特典(予定)
ポストカード3枚セット
DATA
品番 | HPBR-2928 |
---|---|
発売日 | 2025/07/30 |
価格 | 4,000円(税抜) |
画面 | 16:9(スコープサイズ) |
字幕 | 1.日本語字幕 2.英語字幕 |
音声 | 1.日本語ドルビーデジタル2.0ch |
劇場公開時レイティング | G |
公開日 | 2016年01月公開 |
製作地 | 日本 |
製作年 | 2015 |
ジャンル | 邦画 |
サブジャンル | ドキュメンタリー |
収録分数 | 約105分 |
コピーライト | ©2015 YAGI Film Inc. |
特記
※商品の仕様は変更になる場合がございます。 劇場公開:2016年 新宿K's Cinema~各地、同年 米国ニューヨーク、ロサンゼルス
ご予約・お買い求めは、お近くのDVD取扱店・オンラインショップ等で!