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重臣と青年将校 陸海軍流血史
昭和維新を絶叫し混濁の世に蹶起する青年将校の悲劇!! 鉄血革命の秘録を凄烈に描破する問題巨弾!
張作霖爆死事件に始まり二・二六事件、五・一五事件等々のエピソードを織りこんだ昭和暗黒史。歴史的事件に関わった人間たちの葛藤と決断を土居通芳が端然と演出している。 不況に喘ぐ日本。首相・田中義一は、満州を経済・軍事の生命線と考えて積極外交を進めていたが、張作霖の排日行動によって難航を極めていた。これを軟弱と捉えた陸軍の急進将校たちは張作霖を爆殺し、これを口実に満州占領を企てるが、参謀長・斎藤少将に妨げられてしまう。田中内閣に代った浜口雄幸は、中国との友好外交と軍縮政策を強行するが急進将校や右翼思想家の反感を買って東京駅で狙撃される。この機に乗じ、橋本欣五郎中佐と右翼思想家・大川周明が満州占領と軍政府樹立を計って陸相・宇垣一成へ決起を迫る。しかし宇垣はこれを退けて、橋本以下に転属を命じるのだった。橋本中佐は目的完遂のため河本参謀に関東軍の協力を要請。昭和六年九月、関東軍は柳条溝で中国軍と戦火を交えるのだった。そして橋本中佐は国内改造を目ざして内地へ戻り、海軍青年将校と結び荒木中将の担ぎ出しにかかるが、憲兵隊に阻止されるのだった。その間にも戦火は上海へと移り、国内の不況もさらに深刻化していき、義憤を募らせる陸軍・海軍の青年将校たちは遂に蜂起を決意する。
キャスト
■宇津井健
■細川俊夫
■中山昭二
■丹波哲郎
■中村竜三郎
スタッフ
■監督:土居通芳
■製作:大蔵貢
■企画:伊藤基彦、中塚光男
■脚本:村山俊郎
■撮影:森田守
■美術:加藤雅俊
■音楽:橋本力
■助監督:小川清一
特典
■映像特典(予定)
オリジナル予告篇
DATA
品番 | HPBR-1746 |
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発売日 | 2022/08/03 |
価格 | 2,500円(税抜) |
画面 | シネスコ |
音声 | 日本語ドルビーデジタル 2.0chモノラル |
劇場公開時レイティング | G |
公開日 | 1958年01月公開 |
製作地 | 日本 |
製作年 | 1958 |
ジャンル | 邦画 |
サブジャンル | ドラマ |
収録分数 | 約79分 |
コピーライト | (C)国際放映 |
特記
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