RELEASE INFORMATION
わが命の唄 艶歌
俺の心が追い求めるあのメロディー! 愛に生き、歌に生涯を賭けた男の情熱! 渡、松原、水前寺、クラウンオールスター総出演の豪華歌謡大作
五木寛之のベストセラーを映画化。命の唄「艶歌」を巡る人間たちがしのぎをけずる歌謡大作。 横浜のホテルで、コピーライターの津上と恋人の亜矢子が狂おしく抱き合っていた。結婚の約束をしたその日、彼女は自殺した。理由は分からなかった。津上の上司の黒沢が退職しテレビ局に勤めると、失意の津上も呼ばれてCM音楽のディレクターになった。アパートの管理人の娘・京子は、津上の心を慰めた。三年後、津上はレコード会社の企画制作局長となった黒沢に誘われ、レコード会社のディレクターになる決心をする。「艶歌の竜」といわれる高円寺隆三のドキュメントを見て、その情熱にうたれたからだった。黒沢の秘書・美矢子が、亜矢子の妹と知って衝激を受けた。美矢子は姉の自殺の理由を津上に問うが津上には分からなかった。歌とは、艶歌とは何か?高円寺の熱の中に、津上はそれまで批判的だった「艶歌」に対する思いが変わりいつしか惹かれていくのを感じていた。 津上と高円寺は流しで唄っている京子に出会う。京子は父が公金横領で入獄した為、生計を助けるため唄っていたのだ。高円寺は京子の唄に惚れこむ。一方、黒沢はレコード売り出しの方法で高円寺と対立する。新人歌手の売り出しで決着をつけることになった。 「艶歌」にかける戦いが始まった…。
キャスト
■渡哲也
■佐藤慶
■芦田伸介
■松原智恵子
■水前寺清子
■牧紀子
■藤竜也
■団次郎
■青木義朗
■黒沢明とロス・プリモス
■美川憲一
スタッフ
■監督:舛田利雄
■原作:五木寛之
■企画:園田郁毅
■脚本:池上金男
■撮影:高村倉太郎
■照明:熊谷秀夫
■録音:福島信雅
■美術:木村威夫
■編集:井上親彌
■音楽:伊部晴美、安藤実親
■主題歌:水前寺清子「艶歌」、団次郎「バラの恋」
挿入歌:水前寺清子「いっぽんどっこの唄」「男でよいしょ」、黒沢明とロス・プリモス「雨の銀座」、美川憲一「柳ケ瀬ブルース」他
特典
■映像特典
・オリジナル劇場予告篇
・フォトギャラリー
■仕様特典
・ピクチャーディスク仕様
※デザイン・特典及び仕様はすべて予定です。発売時には予告無く変更になっていることがあります。また特典と仕様は各作品ごとに異なります。ご了承ください。
DATA
品番 | HPBN-167 |
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発売日 | 2020/03/03 |
価格 | 3,200円(税抜) |
画面 | 16:9LBスコープサイズ |
音声 | 日本語 ドルビーデジタル モノラル |
劇場公開時レイティング | G |
公開日 | 1968年05月公開 |
製作地 | 日本 |
製作年 | 1968 |
ジャンル | 邦画 |
サブジャンル | 名画/渡哲也 |
収録分数 | 約109分 |
コピーライト | (C)1968 日活株式会社 |
特記
※一般解禁日:2019年9月20日(金)PM12:00(正午)になります。 ※原版フィルムに起因するお見苦しい部分、お聞き苦しい部分がありますことをご了承ください。 ※表現において今日では不適切と思われる部分がございますが、製作者の意図を尊重し、当時上映された内容のままで収録しております。
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