「それでも、生きていこう」 二人でいればダイジョーブ!クールな姉と健気な弟の、おかしくても本気な成長物語!

「それでも、生きていこう」二人でいればダイジョーブ!クールな姉と健気な弟の、おかしくても本気な成長物語! 私はエリ子。中学2年生。ある日、ママから頼まれて帰りの遅い弟・ダイゴの迎えに行った。一つ年下のダイゴは隣町の公園のブランコでブラブラと揺れていた。その上、なぜかランニング姿。その背中には黒マジックで大きく『ダイオキシン8倍』と書かれていた。必死で言い訳するダイゴ。情けなくもイジラシイ弟をからかいながらの帰り道。 なんだかビミョーに風景が違うような。「ただいまー」あれ?ママがいない。私たちを探しに行ったのだろうか?朝になってもママもパパも帰ってこなかった。でも、ダイゴのクラスメートだったクマノイさんを見た時には「ありえない!」と確信した。だってクマノイさんて死んでいるんだもん。 私とダイゴが違う世界に来てしまったのだ!?元の世界と通じる一枚の不思議なテレカでママと話は出来るのだけど、 度数はドンドン減っていくし・・・。帰れるの?私たち!?

キャスト

多部未華子『HINOKIO』(05)『青空のゆくえ』(05)
岩田 力
石田えり『美しい夏キリシマ』(03)
崔洋一『血と骨』(監督作品)(04)
嶋田久作『69 Sixtynine』(04)
梅沢昌代『星に願いを。 Nights of the Shooting Star』(03)
田中要次『キル・ビル』(03)

スタッフ

監督:中村義洋
原作:藤野千夜『ルート225』(理論社/新潮文庫刊)
脚本:林民夫
音楽:江藤直子
製作:佐々木史朗、石川富康、川島晴男
プロデューサー:佐藤美由紀

特典

映像特典
予告編
メイキング
初日舞台挨拶

DATA

品番	BIBJ-6772
発売日	2006/09/29
価格	3,800円(税抜)
画面	16:9LBビスタサイズ
音声	1.ドルビーデジタル日本語2.0chステレオ
劇場公開時レイティング	G
公開日	2006年03月公開
製作地	日本
製作年	2006
ジャンル	邦画
収録分数	約101分

特記

初秋には映画『夜のピクニック』が公開予定